Instagramのインサイトの見方|お店が毎月チェックすべき数字はこれ
Instagramのインサイト(分析画面)を開くと、たくさんの数字が並んでいて、どれを見ればいいのか分からなくなります。結局、フォロワー数だけを気にしている、という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、お店が毎月チェックすべき数字と、その数字から次の一手を考える方法をまとめます。
1. フォロワー数だけを見てはいけない理由
フォロワー数は分かりやすい数字ですが、お店にとってのゴールではありません。商圏の外に住む人がいくら増えても、来店にはつながらないからです。
大切なのは、「どれだけ多くの人に届いたか」と「そのうち何人がお店に興味を持って行動したか」です。インサイトはこの2つを確かめるために使います。
2. 毎月見るべき4つの数字
| 数字 | 分かること |
|---|---|
| リーチ(届いたアカウントの数) | 投稿がどれだけ多くの人に届いたか |
| フォロワー以外へのリーチ | まだお店を知らない人に届いているか |
| プロフィールへのアクセス | 投稿を見て、お店に興味を持った人がどれだけいたか |
| リンクのタップ数 | 予約ページや公式LINEに進んだ人がどれだけいたか |
この4つは、「知ってもらう → 興味を持ってもらう → 行動してもらう」の流れにそのまま対応しています。どこで数字が落ちているかを見れば、改善すべき場所が分かります。
3. 投稿ごとに見る数字
投稿ごとには、次の数字を見ておくと、どんな投稿が効いているかが分かります。
- 再生数・リーチ:その投稿がどれだけ広がったか
- 保存数:「あとで見返したい」と思われたか。役に立つ内容かどうかの目安になります。
- シェア数:誰かに教えたいと思われたか。広がりやすさの目安になります。
- リールの平均視聴時間:最後まで見られているか。冒頭や構成の良し悪しが分かります。
いいね数は分かりやすいですが、保存やシェアのほうが「本当に役に立った」「人に伝えたい」という気持ちを表しています。
4. 数字から改善策を考える
数字は、見るだけでは意味がありません。次のように、数字の組み合わせから原因を考えて、来月の打ち手を決めます。
- リーチが少ない → 冒頭のつかみや投稿のテーマを見直す。フォロワー以外に届くリールを増やす。
- リーチは多いのにプロフィールへのアクセスが少ない → 投稿の内容とお店のつながりが弱い。お店の強みが伝わる投稿を増やす。
- プロフィールへのアクセスは多いのにリンクのタップが少ない → プロフィールの説明やリンクの行き先を見直す。
- リンクのタップは多いのに予約が少ない → リンク先のページや予約の手順を見直す。
5. 記録の残し方
インサイトの数字は、毎月同じ日に記録して比べるのがおすすめです。スプレッドシートに月ごとの4つの数字と、よく伸びた投稿を書き残しておくだけで、傾向が見えてきます。
運用は、最初の1ヶ月は土台づくり、3ヶ月続けると数字の傾向が見え、改善の打ち手が当たりやすくなります。一度の結果で判断せず、続けて比べることが大切です。
まとめ
お店のインサイトで見るべきなのは、フォロワー数よりも「届いた人の数」と「行動した人の数」です。4つの数字を毎月比べ、落ちている場所を見つけて改善する。この繰り返しが、来店・予約につながる運用の近道です。
TakeOffの運用代行では、毎月インサイトの数字をもとにしたレポートと、次月の改善策をお届けしています。
